「辛くてもまずは3年頑張ってみよう!」なんて言葉は聞く必要はありません

2017-04-19

 

「まずは3年頑張ろう!」

 

就職して仕事が辛くて悩んでいる人に対し、
年輩や経営者が好んで掛ける言葉です。

 

「石の上にも三年」なんていう言葉があるくらい
「まずは3年」という三年神話が囁かれています。

 

その根拠としては、

最初3年は教えてもらうことだらけで仕事のおもしろさはわからない。

3年経過してはじめて自己判断で仕事ができるだけのスキルが身につく。

そうなってはじめて仕事の楽しさがわかるんだ、だからそれまで頑張ろう。

というものです。

 

しかし、この「まずは3年」という言葉、
私は聞く必要なんてないと思っています。

 

確かに、職人やスキルの身につくお仕事の場合は、
少なくとも三年続ければある程度のスキルが身につくし、
そのスキルを活かして転職することもできるから、
頑張ってみる価値はあるかもしれません。

 

しかし、「ブラック企業」といわれる会社に関しては、
3年も耐えて勤務する必要はありません。

 

むしろ、3年勤務することによる
デメリットのほうが大きい場合すら考えられます。

 

なぜなら、ブラック企業は、
低賃金過酷長時間労働パワハラセクハラによって
人を肉体的にも精神的にも追い込み
しかも、長く勤めたところで
転職に役立つスキルも身につけられない
というようなところがほとんどだからです。

 

そんな会社で頑張って、
心身を病んでしまっては元も子もありません。

 

鬱病を発症してしまったような場合は、
その後の人生ずっと病気とつきあっていかなければならないし、
最悪の場合、精神を病んで自殺に至ることだって考えられます。

 

そして、いまの不況下にある日本には、
3年在籍する価値もないような酷い労働環境の企業が
数え切れないほどあります。

 

そんな企業に搾取される必要はありません。

 

そんなこと言ったって、
すぐ会社を辞めると転職できないし・・・。

と思って、ついつい我慢してしまいますよね。

 

ましてブラック企業ともなると、
「この程度で我慢できないなら、
おまえはどこに行っても通用しないし社会人失格だ!」
などと罵声を浴びせてくる人もいます。

 

でも、そんなことはありません。

 

「新卒だけしかとらない」という会社ももちろんありますが、
たとえば、法律事務所のパラリーガル(法律事務職員)なんかは、
新卒で勤める人の方が圧倒的に少ないです。

 

新卒かどうかなんてほとんど関係ありません。

 

無理をして心身に負担を掛けてまで3年耐えるくらいなら、
いっそそんな職場は見限って、転職のプロに相談してみましょう。

 

「まずは三年頑張ろう!」と言われたときは、思考停止に陥ることなく、
「そこに三年勤める価値が本当にあるのか。」を自分なりに考えて、
その価値がないと思ったときはさっさと辞めてしまいましょう。

 

※参考:ブラック企業を見分けるポイント

※参考:セブンイレブン罰金問題とブラックバイト問題について

 

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