パラリーガルは時間厳守が求められる
一般企業であっても時間を守るべきことは当然ですが、
法律事務所においては特に時間の厳守が求められます。
例えば裁判の期日をうっかり忘れてしまい、
裁判の期日に出頭しなかった場合、
申立てが却下されてしまったり、
最悪の場合敗訴となってしまうこともありえます。
また、権利行使を忘れて時効期間を経過してしまった場合、
その権利は法律上消滅してしまいます。
従って、弁護士は、常に時間を意識して行動します。
弁護士をサポートするパラリーガルも、
時間厳守の大切さを常日頃より意識して
行動するようにしましょう。
特に、パラリーガルは、書類の提出等のため
裁判所へ行く機会が多々あるので、
裁判所の受付時間には注意を払いましょう。
とりわけ、首都圏の裁判所では、番号札を引いても
一時間近く待たなければならない場合も
少なくありません。
そのような場合にタイムロスをしないためにも、
たとえば午前中の空いている時間に行ったり、
番号札を引いた状態で
他のすぐに済ませられる用事を済ませておくなど、
効率よく事務を済ませる方法を考えておきましょう。
また、裁判所の休日や昼休憩の時間等も
あらかじめ確認しておくようにしましょう。
※参考:東京地方裁判所の受付時間
裁判所ホームページ内の窓口案内(平成28年11月30日現在)
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