パラリーガルは時間厳守が求められる
パラリーガルは時間厳守が求められる
パラリーガルに関して聞きたいことがいっぱい…。
でも電話で話すのは気が重い…。
そんな皆さまに向けて、LINE受講相談をお受けしています!
講座や試験制度などに関する質問に、AG法律アカデミーの専門スタッフがお答えいたします。
他サイトへの会員登録などは必要ありません!
一般企業であっても時間を守るべきことは当然ですが、
法律事務所においては特に時間の厳守が求められます。
例えば裁判の期日をうっかり忘れてしまい、
裁判の期日に出頭しなかった場合、
申立てが却下されてしまったり、
最悪の場合敗訴となってしまうこともありえます。
また、権利行使を忘れて時効期間を経過してしまった場合、
その権利は法律上消滅してしまいます。
従って、弁護士は、常に時間を意識して行動します。
弁護士をサポートするパラリーガルも、
時間厳守の大切さを常日頃より意識して
行動するようにしましょう。
特に、パラリーガルは、書類の提出等のため
裁判所へ行く機会が多々あるので、
裁判所の受付時間には注意を払いましょう。
とりわけ、首都圏の裁判所では、番号札を引いても
一時間近く待たなければならない場合も
少なくありません。
そのような場合にタイムロスをしないためにも、
たとえば午前中の空いている時間に行ったり、
番号札を引いた状態で
他のすぐに済ませられる用事を済ませておくなど、
効率よく事務を済ませる方法を考えておきましょう。
また、裁判所の休日や昼休憩の時間等も
あらかじめ確認しておくようにしましょう。
※参考:東京地方裁判所の受付時間
裁判所ホームページ内の窓口案内(令和7年10月5日現在)
AG法律アカデミー
最新記事 by AG法律アカデミー (全て見る)
- 男性でも事務職に転職できる?転職成功ポイントと狙うべき専門職とは - 2025年9月21日
- 未経験から事務職になるには?転職で目指しやすい事務職の種類とおすすめの専門職 - 2025年9月14日
- パラリーガルとAI活用の未来とは?AIによる業務効率化とパラリーガルの新しいキャリアの描き方 - 2025年8月4日