パラリーガルの志望動機で90%書類通過させるために実践すべき5つの手順

パラリーガル志望動機

法律事務所に応募したいけど,志望動機をどんな風にまとめて書いたらいいのかわからない」と悩んでいませんか?

これからご紹介する6つのポイントを押さえたうえで,「突出して高評価が付く志望動機の書き方」に従い,あなた自身のことを順番にあてはめれば,誰でも簡単に書類選考を通過する志望動機が作れるようになります。

これまで10年以上にわたり,2,000人以上の法律事務所就職希望者のサポートをしてきた,パラリーガル育成講師が,パラリーガルの志望動機の具体的な書き方をステップでお伝えしていきます。

もう,志望動機の書き方で悩む必要はありません。

この方法で志望動機を作成すれば,単に書類選考を通過するだけでなく,その作成した志望動機は,採用担当者に響き,必ず高評価が得られるものになっているはずです。

 

パラリーガルの志望動機で注意すべき6つのこと

まず,法律事務所へ応募する際,志望動機を一般企業の場合と同じ様に作成するのはNGです。

なぜなら,法律事務所で求められる人材は,一般企業とは異なる点があるからです。

例えば,一般企業であれば,リーダーシップがとれる人やクリエイティブな発想ができる人は,その企業の将来を担う人材として,積極的に採用したいと思うでしょう。

しかし,法律事務所で働くパラリーガルには,リーダーシップやクリエイティブな発想は要りません。
それよりも,サポート上手で一つひとつの仕事が正確に処理できることの方が重要です。

このように,法律事務所と一般企業では,求めれる人材が異なるということをしっかり理解したうえで,パラリーガルの志望動機を作成する際,注意しなければならないことを順に解説していきます。

法律事務所の面接対策について知りたい方は,
「法律事務所の面接でよく聞かれる質問内容5つと内定を獲得できる4つの面接対策」で詳しく解説しています。

 

1.「起承転結」で書くのはNG

「文章は,起承転結で書きましょう」ということはよく聞くと思いますが,法律事務所への志望動機を書く際,この書き方はNGです。

「起承転結」というのは,簡単に説明すると次のような感じです。

起:ストーリーの前提
承:ストーリーの始まり
転:ストーリーの転換
結:ストーリーの結末

物語や小説を書くのであれば,きれいでまとまりある文章になるので良いのですが,限られた少ない文字数の中で仕上げなければならない志望動機では,無駄が多いです。

特に,法律事務所では,日々の業務において常に「結論から端的に」ということが基本です。

したがって,パラリーガルの志望動機では,パラリーガルを志す理由を端的にまとめた「主張」から必ず入り,必要なことだけを効果的に書いていきます。

「必要なことを効果的に」というのは,伝えたいことを明確にして,読み手(採用する側)に「あなたと一緒に働いてみたい!」と思わせるということです。

そこで,パラリーガルの志望動機を作成するには,以下の流れに沿い,それぞれ書いていくようにします。

主張:端的にまとめた志望理由

根拠:主張の根拠や切っ掛け

価値:自分を採用するメリット

特有:この事務所を選んだ理由

将来:入所後の取り組み姿勢

具体的な書き方については,この後で各ステップごとにお伝えしていきます。

 

2.パラリーガル「でなければならない」理由を書く

「パラリーガルになりたい理由」を書こうとすると,どうしても抽象的でぼやけた志望動機になってしまします。

例えば,よくあるパラリーガルの志望動機の例として,以下のようなものがあります。

【悪い例】

① 自分の得意とするサポート力を活かしたいと考え,パラリーガルを志望しました。

② 法律に興味があり,法律に携わる仕事につきたいと思い,パラリーガルを志望しました。

 

まず,①についてですが,確かにパラリーガルの適性としてサポート力があることは大切なことです。

しかし,サポート力を活かせる仕事は,他にも沢山あります。
営業事務,医療事務,企業での秘書 etc・・・

②についても同様で,法律に携わる仕事であれば,企業の法務部や司法書士事務所などもあるわけです。

そうすると,「必ずしも法律事務所である必要はないのでは?」ということになってしまいます。

したがって,「パラリーガルになりたい理由」を書こうとするのではなく,「パラリーガルでなければならない理由」を書くことを意識すると,より説得力の出る志望動機になります。

例えば,以下のように少し付け加えるだけで,「パラリーガルでなければならない理由」になります。

【参考例】
得意とするサポート力を活かし,弁護士の補助業務を通して,自分自身も社会貢献の一翼を担いたいという思いから,パラリーガルを志望しました。

この点を意識して,フワッとした志望動機とならないようにしましょう。

「パラリーガルでなければならない理由」を書く際の参考としては,
「パラリーガルとは?元弁護士が専門家視点でパラリーガルの仕事内容や魅力を徹底解説」をご覧ください。

 

3.パラリーガルの志望動機でNGなもの

以下のような志望動機をよく見かけますが,お勧めしません。

  • 法律知識を身につけたい
  • 大学で学んだ法律知識を活かしたい
  • 法律トラブルで困っている人を助けたい

なぜNGなのかについて,以下それぞれ説明します。

 

法律知識を身につけたい

法律事務所に入っても,基本的に法律知識は身につきません。

これは,多くの方が勘違いをしていて,志望動機でよく見かけますが,パラリーガルの仕事は様々な事務処理です。

そのため,各事件ごとの手続きの流れや必要書類に関する知識は身につきますが,一般的には業務を通して法律知識が自然と身につくわけではありません。

そのため,面接のときに弁護士さんから,

「法律事務所に入っても,法律知識は身につかないよ
「法律知識を身につけたいのであれば,大学の法学部へ行って勉強するのがいいのでは?」

と言われてしまうこともありますし,実際に私はそういう人たちをたくさん見てきました。

したがって,当然,書類選考の時点でも同様な疑問を持たれてしまい,面接に進むことができないということにもなります。

 

大学で学んだ法律知識を活かしたい

まず,法律知識を使って仕事をするのは弁護士です。

基本的に,パラリーガルには高度な法律知識は求められていません。
多くの法律事務所の求人で「未経験者歓迎」「法律知識不要」と謳われていることからもわかります。

パラリーガルに求められるのは,法律事務知識であり,事件ごとの事務手続や必要書類の収集に関する知識です。
そして,これら法律事務業務を行うにあたり,難しい法律知識は必要ありません。

したがって,面接の際に,

「法律知識を活かしてもらえるような仕事はないと思うよ」

と言われてしまう可能性は大です。
「法律知識を活かしたい」と言ってしまった手前,弁護士からこう言われてしまえば,もう返す言葉がありません。

もちろん,パラリーガルであっても,法律知識を活かす場面が全く無いわけではありません。

しかし,法律知識を活かした仕事をするのは,いわゆる狭義のパラリーガルで,それなりのスキルと経験・知識がある人になります。

いずれにしても,パラリーガルの業務は,法律知識を使っていくことがメインではありませんので,実務未経験者の方であれば,この志望動機は避けた方が無難です。

 

法律トラブルで困っている人を助けたい

これを志望動機で書くと,面接のときに,
「困っている人を助けたいのであれば,パラリーガルよりも弁護士になった方がいいのでは?」
ということを,かなり高い確率で言われてしまいます。

確かに,法律トラブルを抱え困っている人を助ける仕事がしたいのであれば,一番適した職業は弁護士です。

当然,「なぜ弁護士にならないの?」
という質問は飛んできます。

そこで,「弁護士になるのはハードルが高いので・・・。」と答えるとなれば,「妥協してパラリーガル」ということになってしまうので,印象が悪くなります。

したがって,これを志望動機にするのであれば,
弁護士をサポートすることを通して,自分も法律トラブルで困っている人の力になりたい。」
という書き方をする必要があります。

 

NGな志望動機のまとめ

以上のような志望動機を書くと,面接のときに自分が苦しくなるばかりではなく,

「パラリーガルの仕事を誤解しているのではないか?」

「この業界のことをきちんと理解していないのではないか?」

と思われ,書類選考で落とされる危険があります。

小さなことかもしれませんが,その小さなことで落とされてしまうのは,とてもつまらないので気をつけてましょう。

ポイント!

これらNGワードを書いてはいけない理由は,
「パラリーガル(法律事務職員)という仕事の内容を理解していない」と思われてしまうから。

これらを書いたからといって,絶対に書類選考が通らないわけというわけではないが,好印象と高い書類通過率を狙うのであれば,これらNGワードは使わない方がよい。

 

4.パラリーガル業務に対する理解と意欲を示す

近年,テレビドラマの影響もあり,パラリーガルを目指す人が急増しています。

これ自体は,業界にとっても採用側にとっても喜ばしいことなのですが,同時に単なる事務職ということで安易に応募して来る人も多くなっています。

採用する側としては,せっかく採用したのに,「思っていた仕事と違った」といって直ぐに辞められてしまっては,たまったものではありません。

そこで,採用担当者は,あなたの志望動機から以下のことを確認しようとします。

  • 入所後,具体的にどのような仕事をすると思っているのか
  • 法律事務所という業界のことをどの程度理解しているのか
  • どの程度の覚悟と意気込みで応募してきているのか

「パラリーガルになりたい理由」は,皆さんきちんと書くわけですが,この部分を書かない人が非常に多いので,しっかり書くようにしましょう。

 

5.文法の誤りは致命的

弁護士は論理的な文書を書くプロです。
また,パラリーガルも日々,裁判所やクライアントに提出する文書を作成する機会があります。

したがって,志望動機の文章を読んだときに,読みにくい文章になっていたり,文法がおかしくなっていたりすると,書類通過は難しくなります。

文法がおかしい文章やクセのある文章を書かない人かどうかについては,一般企業以上に厳しくチェックされていると考えた方がいいです。

例えば,以下のような間違いが多く見受けられます。
このようなミスをしていないか,確認しましょう。

【誤り】
パラリーガルを志望する理由は,弁護士さんをサポートすることを通して,自分自身も社会貢献したいと考えました。

【正しい】
私は,弁護士さんをサポートすることを通して,自分自身も社会貢献したいと考えました。

【正しい】
パラリーガルを志望する理由は,弁護士さんをサポートすることを通して,自分自身も社会貢献したいと考えたからです。

 

【誤り】
私がパラリーガルの勉強を始めたきっかけは,法律事務所に勤める友人に勧められたからです。

【正しい】
私がパラリーガルの勉強を始めたきっかけは,法律事務所に勤める友人に勧められたことです。

【正しい】
私がパラリーガルの勉強を始めたのは,法律事務所に勤める友人に勧められたからです。

「文章が分かりにくい」と言われたことがあったり,正しい文法で書けているか不安な場合は,とにかく一文を短くすることを意識してください。

文章力に自信がなければ,一文は原則80字以内。
一文が120字を超えていたら,文法が崩れて読みにくい文章になっていると考えた方がよいです。

 

6.はじめから制限内の文字数で作成しようとしない

はじめから決められた範囲内の文字数で作成するのではなく,まずは文字数をあまり気にせず作成し,そこから徐々に不要な部分を削ったり,表現をコンパクトに修正したりするようにしましょう。

例えば,志望動機を300字以内で書かなければならない場合,最初から300字以内にまとめて書こうとするよりも,400字~500字程度で作り,そこからブラッシュアップして削っていたった方が,絶対に内容の濃い良いものが出来上がります。

 

パラリーガル志望動機

 

パラリーガルの志望動機を作るには,採用担当者が知りたいことを理解する

採用担当者に響く志望動機を書くためには,相手がどういう人物を求めているのかを知る必要があります。
つまり,あなたの書いた志望動機から,採用担当者が知りたいことは何なのを理解しなけばなりません。

採用担当が知りたいこと。それは適性です。

そして,パラリーガルに求められる適性は,以下の5つです。

  • 信用できる人物であること
  • 事務処理能力が高いこと
  • サポート力があること
  • 基本的なパソコンスキルがあること
  • コミュニケーション力があること
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突出して高評価が付くパラリーガルの志望動機の作成方法

それでは,書類選考を通過するだけでなく,パラリーガルを目指すあなたが,高い評価を得られる志望動機を作成するためには,具体的にどのようにすればいいのでしょうか?

ここまでお話してきた6つのポイントを押さえたうえで,高評価が付くパラリーガルの志望動機の書き方を,具体的な流れに沿ってお伝えします。

志望動機は,5つのステップ(5段落構成)で作成するようにします。

端的で明確な「主張」から入り,その「根拠」と自分を採用する「価値」がることを示したうえで,応募事務所「特有」の魅力に触れながら,「将来」自分が目指すパラリーガル像を語り,採用担当者に「この人と会ってみたい!」と思わせる書き方です。

志望動機1

では,順番に解説しますので,このテンプレートにあてはめて作ってください。
そうすれば,出来上がったあなたのその志望動機は,90%の確率で合格点がつき,さらに高評価が得られます。

 

①主張:パラリーガルを志望する理由を端的に書く

まずは,パラリーガルを志望する理由を60字以内で端的に書きます。

これ以上の文字数になると,言いたいことがぼやけます。
詳細は次の「根拠」の所で書くようにした方が,読み手には分かりやすいです。

弁護士をはじめ,この業界の人たちは,常に「主張(結論)→理由」というコミュニケーションを図り,結論の見えにくい話や,問いに対して正面から答えない回りくどい言い方をとにかく嫌います。

ちなみに,弁護士が作成する訴状も,最初に主張(結論)である「請求の趣旨」を書き,次に「請求の理由」を書きます。
また,裁判所が作成する判決書も,冒頭に「主文」(判決の結論)がきて,次に「判決理由」がくることになっています。

このように,この業界の人たちは,他の業界の人たち以上に「主張(結論)→理由」が身に沁みついているので,この型にしっかりはめて作成してあげるだけで,ストレスなく読むことができます。

なお,主張を端的に書くといっても,以下のような点において注意が必要です。

 

主張が抽象的であってはダメ

例えば,
「私も社会に貢献したいと思い志望しました。」という志望動機も多く見受けられます。

しかし,社会に貢献するとは,いったいどういうことなのか?
何をどうしたら(何がどうなったら),社会に貢献することになるのかがわかりません

いくら主張を端的に書いたとしても,これではフワッとした内容で説得力がありません。

「社会に貢献したい」ということを書くのであれば,以下のような書き方にすれば,どういうことがしたいのかが具体的になります。

【参考例】
「弁護士さんをサポートすることを通して,法律問題を抱える人たちの人生の再出発をお手伝いしたいと思い志望しました。」

 

「弱者のために」という言葉を安易に使わない

「弁護士さんと共に,私も弱者救済のために貢献していきたいと思い志望しました。」

このように,「弱者のため」という言葉もよく見受けられますが,そもそも何をもって弱者というのかは,なかなか難しいところです。

もちろん,絶対に使ってはいけないということではありませんが,面接のときに「あなたが考える弱者とは何ですか?」という質問が来ることは十分あり得ますので,しっかりと答えられるように準備しておく必要はあります。

 

②根拠:主張の根拠や切っ掛けを書く

冒頭で書いた結論に対する理由やパラリーガルになりたいと思った切っ掛けを書きます。

自分の実体験を踏まえて書くと,具体的でより説得力が出ます。

特に,実務経験が無くて初めて法律事務所へ応募する場合には,「なぜ他の業界から法律事務の仕事に就きたいと思ったのか」をしっかり書くようにしましょう。

この点は,採用担当者が一番気になる点です。

 

③価値:自分を採用するメリットを伝える

いくらあなたが,この事務所に入りたいと言っても,採用担当者があなたを欲しいと思わなければ採用には至りません。

そして,採用したいと思ってもらうためには,あなたを採用するメリットをしっかり示す必要があります。

具体的には,採用する側が,どういう人材を求めているのかを正確に捉え,自分はそれを持っているということを伝えればよいのです。

【参考例】
パラリーガルの仕事は,高い事務処理能力やサポート力が求められるかと思われます。
この点,これまで営業事務の経験で培った迅速且つ正確な処理能力や個々に合わせたきめ細かなサポート力が,法律事務の仕事でも活かせるのではないかと思い転職を決意しました。

 

④特有:この事務所を選んだ理由を書く

「②根拠」で書いた,パラリーガルを志望する理由に加え,数ある法律事務所の中でも「この事務所を選んだ理由」を書いていきます。

HPなどで事務所理念を確認する

まず,最も基本的な手段として,その事務所のホームページやブログを見て,事務所理念や特色を確認し,これらを参考にします。

ただし,これは,応募者のほとんどがやっているので,当たり障りのない内容になってしまうことが多いです。

 

所属弁護士の情報を収集する

応募する事務所の代表弁護士や所属弁護士の名前で検索をかけて,情報を収集してみましょう。

弁護士は,自分の専門分野や得意分野に関する書籍を出版したり,セミナーや講師活動をしていることも多いです。

このように検索をしてみることで,ホームページだけではわからない,その弁護士(事務所)の思いや得意分野がわかることもあります。

そして,出版している書籍などに簡単に目を通し,一言だけでも感想を入れると,かなり印象はよくなります。

そこまで手間をかけて志望動機を作成する人は少ないので,書類選考通過率も大きく上がります。

応募する全ての事務所に対して,これらを行うのは大変かと思うので,第一志望の事務所だけでもやっておくとよいです。

 

「〇〇事件を扱っている点に魅力を感じ志望しました」は危険

「貴事務所では,離婚事件を扱っていることろ,自分と同じ離婚で苦しんでいる方のサポートをしたいと思い志望しました。」

このような志望動機の書き方は,かなりしっかりとその事務所について調べ,情報収集したうえでないと,具体的に書いたことが裏目に出てしまうことがあります。

多くの方は,応募先の法律事務所のホームページ等できちんと情報収集をし,「取扱事件」の記載を確認したうえで,このような志望動機を書きます。

しかし,法律事務所は,より多くの依頼を受けたいと考えるので,ホームページの取扱事件の欄には,受任可能な事件や,取り扱った実績のある事件を全て記載することが一般的です。

そのため,これら事件の中でも,当然,取り扱いの多い事件と少ない事件があります。

したがって,
「うちの事務所は確かに離婚事件あるけど,労働事件や企業法務が多くて離婚事件はほとんど無いから,この人が望む環境ではないな。」
と思われ,書類選考で落とされてしまう可能性があるので,このような書き方は危険です。

ホームページ等を確認し,交通事故専門の事務所であったり,明らかに〇〇の事件が多いということが明確にわかる場合以外は,このような書き方は避けた方がいいです。

 

⑤将来:入所後の取り組み姿勢を書く

最後に,入所したらどのような姿勢で業務に取り組んで行くつもりなのか,または,将来どのようなパラリーガルになりたいのか,このように将来の視点をを入れます。

これにより,何となく応募してきた人ではなく,目的意識とキャリアプランをしっかり持って応募してきた人であるとの印象を与えることができます。

また同時に,これを入れることによって,文章全体が締まります。

【参考例】
法律事務は未経験ですが,入所後は一日も早く貴所に貢献できるよう,積極的に学ぶ姿勢で業務に取り組みます。そして,将来的には法律事務のスペシャリストになることを目標に日々研鑽を積んで参る所存です。
 
法律事務所に入所した後も,効率よくキャリアアップし続けている人が持っている「パラリーガル資格」についての詳細はこちらです。
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まとめ

今回,ご紹介した内容は,私がこれまで10年以上にわたり,法律事務所への就職を希望する方を2,000人以上サポートさせて頂いてきた経験に基づくものです。

これまで,多くの弁護士さんや法律事務所の採用担当者とお話してきた中で,「会ってみたいと思わせる志望動機」や反対に「印象が良くないと感じる志望動機」について,たくさんのフィードバックをいただいております。

「この作り方で大丈夫なのだろうか?」と不安になる気持ちもわかりますが,法律事務所の応募に際して,書類選考を通過し内定を獲得するのには,これが最も効果的な作成方法です。

この通りに作成すれば,あなたの志望動機は,確実に採用担当者に響き,高確率で書類選考も通過するはずです。


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高橋慎一

株式会社AG法律アカデミー代表取締役。 法律事務所にてパラリーガルとして勤務しながら,司法試験の短答式試験に合格。 その後,法科大学院に進み2010年法務博士課程の修了と同時に,パラリーガル育成スクールであるAG法律アカデミーを創立。 これまで,2,000人以上の法律事務所就職希望者及び現役パラリーガルをサポート。