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法律事務所で9年間の実務経験がありますが、産休・育休によるブランクもあって不安でした。自信を持って復帰したいと思い、カリキュラムが充実しているAGの講座を選びました。

修了生

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保有資格:インターメディエイト・パラリーガル

法律事務所で9年間の実務経験がありますが、産休・育休によるブランクもあって不安でした。自信を持って復帰したいと思い、カリキュラムが充実しているAGの講座を選びました。

 

Q1.講座を受講しようと思った理由をお聞かせください。

私は約9年間、法律事務所で勤務してきましたが、現在は産休・育休中です。
離婚や相続、債務整理などについては、概ね一人で事務手続き出来るようになりました。しかし、知識が無い手続きにつては、弁護士や書記官の指示をもとに進めても「今、自分が行っている作業は手続き全体のどの部分になるのか」といったことがよく理解できていませんでした。
今後、法律事務所に再就職をするにあたり、自分の知識を客観的にみて、「これなら完璧にできる」と言えるものがあるのか自信がなく、また3年のブランクがあることも不安でした。そこで、講義内容が多岐に渡っているAGのカリキュラムに惹かれ受講しました。

Q2.法律事務のお仕事のやり甲斐や面白さ、魅力などについて教えてください。

法律事務というと、とっつきにくいと思われがちですが、身近に起こるトラブルを弁護士と一緒に法律に沿って解決することができ、依頼者から感謝の言葉をもらえると嬉しくなります。また、自分が希望すれば、取り扱える案件も増えていくので、常に新しいことを覚えることができ、やりがいがあります。

Q3.授業の感想をお聞かせください。

授業は少人数制なので、分からない所もすぐに質問することができ、とても良かったです。また、実務に沿った授業なので、単なる知識だけでなく、実務で取り扱う際に気を付けるポイントや各裁判所における運用の違いなども教えていただけたのも良かったです。
講義レジュメは今後も大変役に立つと思います。

Q4.受講して良かったと思うことなどをお聞かせください。

受講する前は、よく分からずに何となく処理していた調停や審判に関する事務についても、その制度の違いや手続きの流れを理解することができるようになりました。これからは慌てることなく、根拠条文も意識しながら対応することができると思います。
 基盤となる知識が増えたことで自信もつきました。また民間資格ではありますが、法律事務の資格(パラリーガル資格)が取得できたのも良かったです。

Q5.スキルアップを考える現役の事務職員さんに一言お願いします。

私は法律事務は一生できる仕事だと思っています。それには知識を増やし、スキルアップを図っていくことが不可欠です。勤務が長くなってくると今更聞けないといったこともあると思います。また、事務員が数名(もしくは自分ひとり)で先輩や弁護士も知らない事務手続きがあると、不安になることもあると思うので、こうした機会を利用して自分に力をつけておくのは有益かと思います。さらに、AGで学んだことで知識の幅が増えたことはもちろんですが、パラリーガル仲間と知り合うことが出来たのも良かったです。

 


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