電話のスムーズな取次ぎもパラリーガルのお仕事です
法律事務所にかかってくる電話には、
基本的にはパラリーガルがはじめに対応します。
電話に出るタイミングについては、
「基本的なビジネスマナー【電話に出るタイミングについて】」
というコラムに書いたのでこちらをご参照ください。
電話の相手が誰かを指定したときは、
すみやかに名指し人に取り次ぎましょう。
もっとも、弁護士の先生は基本的に常に多くの案件を抱えているため、
ただちに電話にでることができないことも少なくありません。
そのような場合には、
弁護士の先生が今は取り込み中である旨を丁寧にお伝えし、
電話の相手方がどうしたいかを訊ねましょう。
相手方が折返しの電話はいらないというような場合でも、
お名前やご連絡先等をお聞きし、
電話メモにしっかり書き残しておきましょう。
なお、法律事務所には、裁判所から電話がかかって来ることも多いです。
慌てず対応するためにも、あらかじめ準備しておくように努めましょう。
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パラリ部
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