どんな男性がパラリーガル(法律事務職員)に向いているの?
『男性もパラリーガル(法律事務職員)になれる?』
という記事で、男性パラリーガルと女性パラリーガルとでは
求められるスキルや職務内容が異なると書きました。
では、男性パラリーガルに求められるものは何か。
今回は「パラリーガルとして求められる男性の人物像」
についてお話ししていきたいと思います。
┃勤勉でタフな男性
ざっくりと一言であらわすと、
「勤勉でタフな男性」が求められる傾向にあります。
具体的には以下の人物像がこれにあてはまります。
1.向上心が強く、努力を怠らない人
男性パラリーガルは、
専門的な業務をこなせるだけのスキルを
しっかりと身につける必要があります。
なぜなら、法律事務所では、男性の場合、
秘書業務での需要が殆ど無いからです。
そして、専門性の習得、スキルアップには
向上心と不断の努力が欠かせません。
従って、男性パラリーガルには、
向上心が強く、努力を怠らない人が求められます。
2.怯まずに立ち向かう精神的なタフさを持った人
弁護士が扱う案件の中には、強圧的な事件関係者や依頼者と
かかわりを持たざるを得ない場合も少なくありません。
そのような人たちと対峙する場合、
女性パラリーガルでは、太刀打ちできません。
従って、男性パラリーガルには、
強圧的な相手にも怯むことなく、主張すべきことはしっかり主張し、
毅然たる態度で立ち向かうことのできる、
精神的なタフさを持った人が求められます。
女性が多い法律事務所の中で、このような男性パラリーガルは、
弁護士からすると、とても心強いパートナーです。
実務では、バリバリ働く沢山の男性パラリーガルが、弁護士と二人三脚で活躍しています。
パラリーガルは、男性にとっても、とても魅力的なお仕事です!
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パラリ部

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