法律事務所に来客があったときの対応を確認しておこう
今回は、パラリーガルのお仕事の基本中の基本、
来客者の迎え方について一緒に見て参りましょう。
|作業を中断してまずは挨拶を
来客があった場合は、直ぐに立ち上がり、笑顔で明るく出迎えます。
例え作業の途中でも作業を中断して、挨拶をしましょう。
|取次ぎは確実に
次に、来客者の名前をしっかりと確認し、弁護士の先生に取り次ぎます。
取り次ぐ弁護士を絶対に間違えないよう気をつけましょう。
なお、日頃から依頼者の名前と顔、担当弁護士を
覚えておけばよりスムーズに取り次ぐことができます。
|周囲に配慮しながら応接室へご案内する
法律事務所にいらっしゃる方は、
センシティブな問題を抱えていることが多いです。
従って、来客者を応接室へご案内するときは
来客者同士が顔を合わせないように配慮しましょう。
応接室へご案内するときには、
「直ぐに担当の弁護士が参りますので、
こちらにお掛けになって少々お待ち下さい。」
と一言添えて、上座へご案内しましょう。
|お茶をお出しする
お茶をお出しするときのマナー等は、下記をご参照ください。
・お客様へのお茶やコーヒーの出し方<パラリーガル・スペシャリティー編>
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