社会人に求められるのは「オシャレ」ではなく「身だしなみ」

10秒でわかる!簡単診断あなたに向いている
事務職はどれ?

事務職診断

社会人に求められるのは「オシャレ」ではなく「身だしなみ」

皆さまは「オシャレ」と「身だしなみ」の違いを意識したことがありますか?

一見同じように感じますが、実はこのふたつは全く意味が異なります。

社会人としてのビジネスマナーの観点からはこの「身だしなみ」がとても大切です。

身だしなみ

今回は、普段あまり意識しない「オシャレ」と「身だしなみ」について簡単に見て参りましょう。

「オシャレ」って何だろう?

「オシャレ」というと、
「美しく装う」など綺麗なイメージですが、実は、ビジネスシーンではあまり要求されません

もちろん、ファッション業界など一部の業界でははオシャレさが武器になるところもありますが、少なくとも法律事務所で求められるのは「オシャレ」ではありません。

なぜなら、「オシャレ」は、自分を中心に考える概念だからです。

自分が好きな服、自分が似合うと思う格好、自分の好きな髪形etc。
自分が満足するものであれば、周囲がどう感じようと関係ありません。

それこそ、金髪、派手なネイル、腰パン、巻き髪、何でもアリです。
自分が「ステキ!」と感じるものであれば、それは「オシャレ」です。

当然、社会的にどうなの?というようなものも含まれます。

「身だしなみ」って何だろう?

「オシャレ」が自分を中心に考える概念であるのに対して、「身だしなみ」は、相手を中心に考える概念です。

流行に乗っているか、美しく見えるかといったことよりも、TPOに応じ、相手方に不快感を与えないということが重要視されます。

職種によって何がふさわしい「身だしなみ」かは異なりますが、基本的には、清潔・調和・機能性が大切とされます。

ビジネスシーンで求められるのは「オシャレ」ではなく「身だしなみ」です。

職種に応じた、業務にふさわしい「身だしなみ」を心掛けましょう。

 

The following two tabs change content below.

AG法律アカデミー

2010年よりパラリーガル資格やパラリーガル実務に関することの他,法律事務所への就職情報などを配信しているパラリーガル(法律事務)専門のWebメディア。 パラリーガル育成の専門スクールが,信頼性と質の高い情報をお届けします。