「ただちに」「すぐに」「のちほど」「後日」ってどれくらい?
対応するためにお時間をいただく場合、
可能であればなるべく正確に「五分後に」などと
お伝えするのがベストですが、
なかなかそうはいかないのが現状です。
そのような場合は、「ただちに」「すぐに」「のちほど」「後日」
などある程度幅を持った表現でお伝えすることが多いですが、
実は、これらの言葉はある程度対応するための時間が
決まっているのはご存知でしょうか?
一般的に、お待たせする時間の目安は以下の通りです。
- 「ただちに」「すぐに」・・・5分以内
- 「のちほど」・・・・・・・・30分以内
- 「後日」・・・・・・・・・・48時間以内
すぐに対応できない場合で
正確な時間がわからないような場合には、
これらの目安に従ってお伝えするようにしましょう。
The following two tabs change content below.
AG法律アカデミー
2010年よりパラリーガル資格やパラリーガル実務に関することの他,法律事務所への就職情報などを配信しているパラリーガル(法律事務)専門のWebメディア。
パラリーガル育成の専門スクールが,信頼性と質の高い情報をお届けします。
最新記事 by AG法律アカデミー (全て見る)
- 「代表者事項証明書」と「履歴事項全部証明書」のどっちが必要?会社登記簿謄本の基礎知識 - 2024年3月24日
- パラリーガルなら知っておきたい「議題」と「議案」の違い - 2024年3月22日
- 電子メールの「開封確認」は失礼に当たる? - 2024年3月20日