仕事の効率を上げるには目標を設定してPDCAサイクルを繰り返そう

仕事の効率を上げるにはPDCA

仕事の効率を上げるには目標を設定してPDCAサイクルを繰り返そう!

「仕事がいつまでたっても早くならない・・・。」

仕事の効率があがらないという悩みを抱えた方は意外と多くいらっしゃいます。

そんなあなたにオススメなのが王道の「PDCA」サイクルの繰返し。

今回は、この「PDCA」サイクルについて一緒に見て参りましょう。

目標を設定し、計画を立てる

仕事の効率を上げるのにまずはじめにしなければならないことは目標の設定です。

組織においては、皆が一丸となって目標達成に向けて努力します。

各自与えられた役割を果たすことの積み重ねが、最終的に組織全体の目標達成につながります。

そうすると、組織全体の目標から逆算した個人の目標を都度設定し、計画を立てて実行に移すことがとても大切です。

目標がなければ、いつまでに何をどうすればいいかわからず、行き当たりばったりの杜撰な仕事になってしまい、期待に沿わない結果になってしまいがちだからです。

目標を立てる際の注意点

目標を立てる際には、いくつか注意すべきことがあります。

第一に、目標は、実現可能なものにしましょう。あまりに実現不能な目標にしてしまうと、挑戦しようという意欲がそがれてしまうからです。

次に、自分で納得できる目標を設定することも大切です。本人がやる気を出せるような、納得できる目標を設定するようにしましょう。

最後に、目標は、なるべく具体的に設定しましょう。

「沢山売る!」などという漠然とした目標の場合、どうすれば達成できるかという創意工夫がわきません。

目標は、「いつまでに、何を、どうするか」といったように具体的なものにするよう努めましょう。特に、具体的な期限を設けることは目標を立てる上で必須です。

※進行管理表(ガントチャート)を作るのもおススメです。

PDCAサイクルに沿って仕事を進めよう

目標を設定した後は、ひたすら「PDCA」の繰返し。

「PDCA」に沿って仕事を進めていきましょう。

P:計画(Plan)→目標を達成するための計画を立てる。

D:実行(Do)→計画を実行する

C:確認・点検(Check)→実行途中で都度点検する

A:改善(Act、Action)→改善点があれば改善する

計画を立てて実行し、都度問題がないか、改善点はないかを点検し、改善すべき点があれば、改善する。

このPDCAを繰り返すことで、より効率よく仕事を行うことができます。

一度計画を立てたら終わりというわけではなく、常にPDCAを意識することが大切です。

しっかりと目標を立ててPDCAサイクルを繰返しより効率よくお仕事を進められるよう努力していきましょうね!

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PDCAサイクルの専門的な情報については、WikipediaのPDCAサイクルのページも参考になります。


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