花粉症でマスクが手放せない!マスクに関するビジネスマナーについて
花粉症でマスクが手放せない!
今年も花粉症の人間にとって嫌~な季節がやってきました。
スギ花粉症の有病率は全国で20%を超えるともいわれ、いまや「国民病」「風土病」ともいうべき疾患でしょう。
そんな花粉症患者にとって、マスクは必需品。
最早、体の一部と言っても過言ではありません。
しかしながら、ビジネスの世界では、マスクで顔の半分を覆ったままで対応した場合、「信用できない」「不快」といった印象を与えてしまうことも。
今回は、マスクに関するビジネスマナーについて紹介していきます。
電話に出るのはマナー違反?
電話の相手はマスクをしているかどうか確認ができないため、マスクをしたまま電話に出てもマナー違反とまではいえません。
ただ、
どうしても声が聞こえにくくなってしまったり、 くぐもってしまったりしてしまうことも。
相手方が聴き取りやすいように話すことは電話における大切なビジネスマナーですので、できればを外した状態で電話に出るようにしましょう。
商談・面談に臨むのはマナー違反?
商談や面談の席にマスクを着用したまま臨むのは基本的にはマナー違反です。
あらかじめはずしてから、商談・面談に臨みましょう。
しかし、どうしても鼻水・くしゃみが止まらないというような場合は、マスクをはずしてしまうとかえって失礼にあたることも。
そのような場合は、
「申し訳ありません。花粉症がひどく、ご迷惑をおかけしてしまうため、このままマスクを着用した状態で失礼致します。」
と、相手方に対して、あらかじめ一言断りを入れましょう。
マスクをしたまま面接
面接の際にも、を着用したまま臨むのは基本的にマナー違反です。
面接会場に入室する前にはずしましょう。
※コートを脱ぐタイミングと同じタイミングで外すようにしましょう。
ただし、どうしてもマスクが欠かせない場合は、一旦はずしたうえ、
「申し訳ありません。花粉症がひどく、くしゃみが止まらないため、マスクを着用させて頂いてもよろしいでしょうか。」
と一言お伺いをたててから、着用するようにしましょう。
さいごに、
辛い花粉の季節、マスクを着用する際にもしっかりとビジネスマナーを守って、気持ちよく過ごせるようにしましょうね!
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