【ビジネスマナー】メールの結語を工夫して送信相手の心をつかもう!
仕事をするうえで便利な電子メール。
普段何気なく使用しているメールも
ちょっとした工夫でグッと印象が良くなります。
たとえば、メールの文章を締めくくるときの文言、
皆さまはどのような言葉をおつかいでしょうか?
たとえば、私は基本的には、
「以上、どうぞ宜しくお願い申し上げます。」
という文言を使用しています。
しかし、いつも同じパターンの
判で押したような定型文ばかりだと、
どうしても相手方に事務的・機械的で
冷たいイメージを与えてしまいがち。
そこで、いくつかのパターンを使い分けることで、
印象をよくする工夫をしています。
今回は、この「メールの結語」についていくつか
紹介していきたいと思います。
|普段から使える結びの言葉
普段の「どうぞ宜しく」に代えて使える言葉としては、
下記の文言がオススメです。
「取り急ぎご連絡申し上げます。」
「まずはお礼まで。」
「取り急ぎお知らせ申し上げます。」
|返信してもらいたいときの結びの言葉
相手方の返信を要求する場合は、
その旨お願いするための言葉が結語として使えます。
「お忙しいところ恐縮ですが」
「お手数をお掛け致しますが」
「おそれいりますが」
といった労いのクッション言葉に続けて、
「ご返信頂けますと幸いです。」
「 お返事お待ちしております。」
「 お知らせ下さいますと幸いです。」
などと記載します。
|返信が不要な場合の結びの言葉
問題がなければ返信はいらないという場合は、
その旨を伝える言葉を結語にする方法もあります。
「もし何か不都合がございました場合はお知らせ頂けますと幸いです。」
「 特に問題がない場合には、ご返信には及びません。」
いつも使うメールだからといって
機械的なの対応にならないように気をつけて
送信相手の心をつかむことができるよう心がけましょう^^
AG法律アカデミー
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