2016年冬のボーナスの平均。法律事務所のボーナスは?
12月といえば、クリスマスに仕事おさめに大掃除。
毎日が慌ただしく、まさに師走の月ですね。
そんな中で、正社員の方々は、
待ちに待った冬のボーナスの季節に
心を躍らせているのではないでしょうか。
ところで、2016年の冬のボーナスの平均をご存知でしょうか。
カカクコムが運営する「価格.com」の調査によると、
推定支給額は、平均62,3万円で前年比1,7万円増とのこと。
従業員300人以上の大企業では軒並み増加し、
金融業では、近年のダウン傾向に歯止めがかかったようです。
※参考:価格.comリサーチ「No.095 冬のボーナス2016-いくらもらえる? 何に使う?-」
また、経団連が中間報告として発表した、
一部上場企業71社、約48万人の冬のボーナスの
平均額は92万7892円で、前年比7707円の増加とのことです。
※参考:日テレニュース24「平均92万円!冬のボーナス中間集計を公表」
このニュースだけ見ると、なんとも景気のいい話ですよね。
ただ、個人的には、これはあくまで「平均値」であって
「中央値」はもっともっと低いのではないかと思います。
中小企業にお勤めの方のボーナスは寸志か
そもそもボーナスなんてないという場合も少なくありませんし、
非正規の方に関しては0円という方がほとんどだと思います。
確かに、中小企業ともなると、
経営自体がぎりぎりというところも少なくないため、
ボーナスがないというのも仕方のないことなのかもしれません。
ただ、やっぱりボーナスの季節にそれなりに
もらえるというのは仕事のモチベーションに繋がりますよね。
その点、法律事務所ですと、たとえ小さな事務所であっても
しっかりとボーナスを支払うという職場が多いように思います。
また、ボーナスの額も、一般の中小企業に比べて、
やや多めとなっている印象です。
法律事務所でパラリーガルとして働きたいという方は、
求人情報を調べる際には、是非、ボーナスを意識してみてください。
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パラリ部

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