男性もパラリーガル(法律事務職員)になれる?
┃パラリーガルの多くは女性
一般的に「事務職=女性の仕事」というイメージがあるため、
男性は、パラリーガルになりたいと思ってもあきらめてしまいがち。
実際、パラリーガルとして働いている方の多くは女性で、
しかも、採用されやすいのも女性です。
┃つぶしのきかない男性パラリーガル
一口にパラリーガルといっても、その仕事内容は、
専門的なものから、秘書や一般事務に至るまで多岐にわたります。
そして、この秘書や一般事務は圧倒的に女性の需要が高いのです。
したがって、女性の場合には、
専門的なパラリーガル業務の他にも、
秘書業務や一般日常業務など、活躍できる範囲が広いわけです。
これに対し、男性は、採用した後、
もし、専門的なパラリーガルスキルを身につけることができなかった場合、
他に任せられる仕事があまりないのです。
このような理由から、一般的には、女性の方が採用されやすいといえます。
┃男性のほうが向いている仕事もある
「女性が採用されやすい」というのはあくまで一般論です。
法律事務所では、職務の内容によっては、
女性に向かない仕事も多数あります。
例えば、強圧的な債権者や依頼者への対応は、
女性のパラリーガルには向いていません。
主張しなければならないときに怯んでしまい、
怖がって発言できないというのでは話にならないからです。
その場合、やはり必要となるのは男性のパラリーガルです。
男性と女性とでは、求められるスキルや職務内容が異なっているだけで、
男性だからパラリーガルに向いていない、ということではありません。
※参考:どんな男性がパラリーガル(法律事務職員)に向いているの?
┃男性パラリーガルのメリット
男性パラリーガルに求められるスキルは高く、
それだけ仕事にやりがいがあります。
しかも、任せられる職務内容が重要なものが多いため、
年収も男性パラリーガルのほうが高い傾向にあります。
家族を支える必要がある男性にとって
収入が高いことはとてもうれしいことですよね。
男性も是非パラリーガルを目指してくださいね!
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パラリ部

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