「日弁連」ってどんなところ?
「日弁連」の正式名称は「日本弁護士連合会」です。
弁護士法に基づいて、昭和24年に設立されました。
日本全国すべての弁護士は、日弁連に登録しなければなりません。
外国法事務弁護士は、外国特別会員として日弁連に登録しています。
弁護士法は、日弁連の目的を、
「弁護士及び弁護士法人の使命及び職務にかんがみ、
その品位を保持し、弁護士及び弁護士法人の事務の改善進歩を図るため、
弁護士、弁護士法人及び弁護士会の指導、連絡及び監督に関する事務を行うこと」
と定めています(第45条第2項)。
また、日弁連は、
国家機関からの監督を受けない独自の自治権に基づいて、
弁護士等の指導、連絡及び監督を行っています。
さらに、日弁連は、
「基本的人権を擁護し、社会正義を実現する」という弁護士の使命のもと、
人権擁護に関する様々な活動、
各種法律改正に関する調査研究・意見提出、消費者被害救済、
公害・環境問題への取組、刑事手続改善の活動、
市民に開かれた司法とするための司法改革運動
などにも積極的に取り組んでいます。
日弁連についてもっと詳しく知りたいという方は、
日弁連のホームページをご覧ください。
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